日本酒セット 丹沢山 箱根山 飲み比べ 純米吟醸 720ml 2本 【蔵元から直接仕入れ】 お酒

日本酒セット 丹沢山 箱根山 飲み比べ 純米吟醸 720ml 2本 【蔵元から直接仕入れ】 お酒

日本酒セット 丹沢山 箱根山 飲み比べ 純米吟醸 720ml 2本 【蔵元から直接仕入れ】 お酒

販売価格: 3,465円(税込)

数量:

商品詳細

■飲み比べセット内容
・丹沢山 吟醸造り 純米酒 720ml 1本
・箱根山ブルーボトル 純米吟醸 720ml 1本
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■丹沢山 吟醸造り 純米酒
丹沢の水、足柄の米、地元に根差したお酒。
優しい旨みと軽快な酸があり、白身魚を使ったお料理などにピッタリです。

おススメの飲み方:冷酒、常温、50℃までのお燗。

タイプ:純米吟醸
産地:神奈川県 足柄上郡
醸造元:川西屋酒造店
原料米:足柄若水など
精米歩合:55%
アルコール度数:15度
容量:720ml

■箱根山ブルーボトル 純米吟醸
柑橘系の爽やかで軽快な香りと淡麗な味わいが調和した純米吟醸です。

産地:神奈川県 足柄上郡
醸造元:井上酒造
原料米:美山錦(長野)、五百万石(新潟) 吟のさと(神奈川)、フサコガネ(千葉)
精米歩合:55%
アルコール度数:15度
日本酒度:+2
酸度:1.7
容量:720ml


■ 川西屋酒造店 ■
【丹沢山】
最高の米で純米吟醸酒を造りたいという蔵元の願いと、地元農家との協力関係から生まれた「丹沢山」は、
「食物との一体感」を信条とし、
酒だけがスタンドプレイをするのではなく、
酒が食べ物の旨みを引き出し、
同時に食べ物が酒の味わいを高めるような、
そんな調和的関係を造りたいと考えています。
丹沢山系の透明な渓流のように深い味わいと余韻を残しながら、すっとキレていくような酒。
これが目指す酒質です。

「丹沢山」シリーズは火入れから1年半以上、長いものは2年以上タンクで熟成させ、その後10℃の貯蔵庫にて保管され追熟させています。

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以下、露木社長とお話しさせて頂いた、ごく一部です。

「本来、どういう飲み方をしていたのか?」
平城京や平安京の時代、濁りのない酒を飲めるのは貴族だけだったといいます。
それをお燗にして、平杯で食事をしながら(食中酒として)飲んでいました。
「お燗」にすることによって、口の中で広がり、料理と酒両方の旨さを引き出して膨らませます。
「平杯」は飲み口が広がっているため、ぐい呑みなどと違い舌の上を酒が広がって流れていくので、より味も広がって膨らみます。

食中酒として、和食と合わせてみてください、口の中で膨らむのが実感できると思います。

「日本酒の未来を見据えて」
時代時代で「日本酒の造り」「消費者のニーズ」は変わっていくが、根幹となる木でいう幹の部分(川西屋酒造店では「熟成させた純米酒の燗酒」)は揺らぐことのないものです。
しかし「すべてがそれでいいと思っているわけではない」、枝葉には「冷酒」をはじめ「品種別」「産地別」等、幹がしっかりしているからこそ造ることが出来る事です。

■ 井上酒造 ■
井上酒造株式会社は、寛政元年(1789年)の創業以来、七代、二百年以上にわたって酒匂川流域に広がる足柄平野大井の庄で、箱根からの清涼な冷気と丹沢の伏流水、そして厳選された原料米を使って日本酒を造り続けてまいりました。
その間「酒は人柄が造る」と信じ一貫して守り通してきたものがあります。
それは三つの「和」です。
最初の「和」は造り手が相和して酒造りをする。ふたつめの「和」は飲んだ人の心が和らぐ酒を造る。最後の「和」は繊細な日本文化すなわち和の心を持って酒造りをするというものです。
これからもこの三つの「和」を守り、ひたすら真心込めた酒造りを続けてまいります。ぜひ一度ご賞味ください。

井上酒造の歴史
神からの啓示
当社は、寛政元年(1789年)に井上家6代目要七によって創業されました。
当時農業を営んでいた要七が、新しい商売をもとめて城下町小田原への道すがら石につまずき、ふとその石を見ると徳利の形をしていた。
これは酒造りをしなさいという神の啓示であると考え酒造業を始めたという逸話が今でも語り継がれております。
その石は、今でも井上家の家宝として大切に保存されています。
以来、酒屋2代目吟造、3代惣兵衛、4代定次郎、5代満之助、6代善雅とつづき現在に至っております。

時代の変遷と共に銘柄も変化
創業以来220年が経過しておりますが、その間時代の変遷と共に銘柄も変化を重ねてまいりました。
昭和に入って終戦前後まで「国基」(コクキ)という銘柄で出荷し、その後は「東祝」(アズマイワイ)というように時代背景も反映しながらその銘柄が変わってまいりました。

箱根山誕生
今からおよそ50年前、ヨーロッパ諸国に輸出を始めるにあたり海外でも通用する銘柄を検討した結果、当社から毎日眺めることができ日本を代表し世界的な観光地でもある箱根に因んで「箱根山」(ハコネヤマ)という銘柄に決定、商標登録し、今日では当社の代表銘柄となっております。他に「箱根薔薇」「箱根七福神」の商品があります。
また、3年前、南部杜氏から能登杜氏に交代したのを機に、米の味にこだわった酒造りを追求、「仙鳴郷」というブランドも立ち上げました。


※当ショップでは他サイトと在庫を兼ねているため、ページ上で在庫があると表示されていても、実際は完売 している場合がございます。その際は何卒ご容赦ください。

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