1989 アッバツィア ディ ロザッツォ ロンコ デイ ロゼッティ / レ ヴィーニェ ディ ザモ 750ml イタリア

1988年ヴィンテージ「ロンコ デイ ロゼッティ」が同州の赤ワインとして初めて、イタリアのワイン評価本「ヴィニ・ディタリア（Vini d’Italia)」で最高評価トレ・ビッキエーリを受賞しました！

■ロンコ デイ ロゼッティ：カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フランの3種からなるコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリD.O.C.ワイン
フランス・ボルドーのブドウ品種のブレンドです。

ロザッツォ修道院周辺のブドウ畑を、ウディネの大司教教皇庁から借りて誕生したブランド名「アッバツィア ディ ロザッツォ」です。

【状態】色調問題なし。液面ボトル首付け根から少し下。ラベル傷極小・薄汚れ。
※画像の色調は実際の色調とはズレがある場合がございます、ご了承ください。

ワイン中身の状態問題無いと思われます。

Le Vigne di Zamo　レ ヴィーニェ ディ ザモ

1924年
ザモ家は、トゥーリオの父であり、ピエルルイジとシルヴァーノの祖父であるルイージが経営する居酒屋マンツァーノをオープンしました。

1978年
Le Vigne di Zamò の冒険が始まります。トゥリオ・ザモは、ロッカ・ベルナルダの丘にある 5 ヘクタールのブドウ畑を購入し、ヴィーネ・ダル・レオン社を設立しました。

1981年
ピエルルイジとシルヴァーノは、ロザッツォ修道院周辺のブドウ畑を、ウディネの大司教教皇庁から借りました。誕生したブランド名「アッバツィア ディ ロザッツォ」の下で、ロンコ デッレ アカチェやロンコ デイ ロゼティなど、最初のバリックワインが生産されました。

1987年
ワインの世界の 2 人の真のチャンピオンが会社に到着します。商業開発を担当するシルヴァーノ・フォルミグリと、国際的に有名なワインメーカーであるフランコ・ベルナベイです。実際、1988 年のヴィンテージで、RONCO DEI ROSETI は切望されていた Gambero Rosso の Tre Bicchieri の評価を得ました。

1990年
トゥリオ・ザモがロンキ・ディ・ブットリオに5ヘクタールのブドウ畑を購入。この数年間、RONCO DEI ROSETI の Tre Bicchieri で会社の価値が確認されました。

1996年
トゥリオは、息子のピエルルイジとシルヴァーノと共に、修道院の目の前にある 15 ヘクタールのブドウ畑を購入しました。

1998年
近年、ロザッツォの丘のより古くて露出の良いブドウ畑が追加され、合計35ヘクタールのブドウ畑に達しました。その間に、古い農家、オフィスの本部、新しいゲストハウスの修復が完了しました。

2001年
ロザッツォでさらに 2 ヘクタールの土地を購入し、改修工事を開始。この丘には、素晴らしい日差しが与えられているため、同社の最も代表的な 2 つのブドウ、フリウラーノとピニョーロを植えることが決定されました。

2010年
オスカー・ファリネッティとともに、ピエルルイジ、シルヴァーノ、ブリジットはトゥリオがたどった道を歩み続け、フリウリ・ベネチア・ジュリアの伝統と個性を解釈し続け、土地への敬意と在来種のブドウへの注意と優れた品質を組み合わせています。しかし、Le Vigne di Zamò は家族経営の職人の会社であり続けており、伝説になるまで無形の価値をワインに積み込むことで、ワインに名声を与えることができました。

2021年
ワイン造りは文明の証であり、自分の土地、起源、伝統との絆を強めることができます。この生産哲学を採用することにより、何年もの間、肥料や腐植土などの肥料のみを使用し、機械による除草を実践する自然な方法でブドウ畑を管理してきました。このアプローチにより、2021 年に最初の認定オーガニック収穫を祝うことができました。

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